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黄色い家では、3人の若者により夜な夜ないろんな話がされ、今のこの状態は人世の中で一番面白い時期であるだろうこと、サーフィンは何より面白いスポーツ(趣味)だということ、また早く徳之島へ行きたいとか、どんなポイントでどんな波が立つんだろうか、サーフボードやサーフィングッズについてのうんちく、あのときのあそこの波は最高だったなんて話etc・・・
時には、車の内張を留めるのに使ったタッピングビスの余りを、3人で手で回して遊んでいるといつの間にか朝になっていたり。
アホ丸出しですが、長い人生こういう時もあって良いのだと今でも思います。
金はないけど時間はたっぷりあるという、若く好奇心旺盛な善良な?学生の見本のような生活だったのです。
その家で覚えた美味しい飲み物のお話を少々。
まずアルコール方面。
ジンをファンタオレンジで割っただけの、一応カクテル。
これ意外に美味しく、下戸連中(管理人とSK)にも美味しく飲めたりします。
(量は飲めませんが・・・)
それから紅茶。
ロイヤルアイスミルクティーというもの。
牛乳を鍋で沸かして、紅茶の葉っぱを放り込んで一煮立ち。
そして氷をたっぷり入れたコップに茶こしを通して注ぎ込んでおしまい。
もしあれば、バニラアイスを上に乗せてください。
これが美味いんです。 友人FJの得意技だったので、何度も作ってもらいました。
あと食べ物ですが、住人AGの得意技で「バターライス」というのがあります。
管理人は食べたことはありませんが、少し実家が離れていたAGは、実家から少しばかりの食費をもらっていたらしいのですが、大抵は月の初めで使い切り、あとは食べ物を買うお金が無くなります。
お米を買っているのか、持ってきているのか分かりませんが、なぜかとにかくご飯は炊けるようになっていました。
金のなくなったAGは、ご飯をバターで炒め、塩で少し味付けした通称「バターライス」を良く作って食べたそうですよ。
もしかすると美味しいのかもしれません。
いや、きっとうまいに違いないと思います。
誰か試した方、報告してちょ。
後にAGは、冷蔵庫の中にある紙パックの牛乳(持ち主はSK)を、「こっそりと勝手に何度も飲みました」と白状してましたので、余程ひもじかったんでしょう。
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