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それで、あとで謝ったり謝られたりするのは良いけれど、実際に自分が先にテイクオフして乗っているところに、知ってか知らずかテイクオフしようとするサーファーが前に見えているときどうするか。
そのときは「ハーイ」とか「ヘーイ」とか「ヘイッ」とか、とにかく声を出して「もう先に乗ってるから、あなたドロップインしないでね」という意思表示をする訳です。
それでもまだパドリングを続けたり、テイクオフしようとする場合は、そのままではぶつかってボードがクラッシュしたり怪我したりする恐れがありますから、相手のボードを手でつかんで押しのけたり、ひっくり返したりします。
あくまでぶつからないためにですよ。
それに、こんなことが出来るのは、波が腰くらいまでのごく低速状態でしかありません。
それ以上の大きさの波では、ターン等で無理矢理衝突を避ける(ワイプアウトの危険大)、こちらがストップする、被害が少ないように祈りながらそのままぶつかる、などの選択肢がありますが、大抵は衝突を避けようとしてワイプアウトです。
そうそう、日曜日など休みにしかサーフィンできないと、他のサーファーを避ける技は少しだけ上手くなりますよ。(笑)
それに、管理人が主にサーフィンしていた松林ポイントは、夏場はお兄ちゃんやらお姉ちゃんが、サーフィンしているのと同じところで海水浴してることがあります。
こんな時は、テイクオフしてからは海水浴客の安全が第一ですから、少しでも危ない場合はすぐボードを掴んで飛び降りるのが良いですね。
(決してボードを流してはなりません。 パワーコードが付いていてもです)
怪我なんてさせたら大変なことですし、そんなことがきっかけになってサーフィン禁止なんてことになると、他のサーファーにまで迷惑をかけてしまうことになりかねませんからね。
でも、波のある時の海水浴は危ないですから、サーファーに譲って欲しいとちょっと思ったりもしましたが・・・
管理人のおなじみポイントである松林ポイントは、海岸が南東向きです。
だから朝一番のサーフィンでは、波待ちして沖を見つめる目の真っ正面に朝日が輝いています。
天気が良いと、まぶしくてまぶしくて。
東に向いたサーフポイントではどこでも同じでしょうが、何か良い方法はないでしょうかね。
サングラスする訳にもいきませんし・・・
伊勢は、都会に近い磯ノ浦とは異なり、ビーチはきれいで水もきれいで、波待ちしている自分の足が普通に見えますし、2mくらいの深さであれば、海底もすっきりと見えるくらいです。
(夏場の磯ノ浦では、自分の足すら見えません)
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